537件申し込んでお断りされ続けた僕が、自責と他責のバランスで立ち直った話

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スマホが震えました。

「お見合いお断りのご連絡」

その日は3件続けて同じ通知が来ました。Excelシートを開いて、また1行追加しました。

申し込み件数が増えるたびに、お断りの数も増えていきました。最終的に537件申し込んで、お見合いできたのは48人でした。

この記事では、お断りが続いた時期にやっていたプロフィールの改善と、心の保ち方についてお伝えします。

目次

537件申し込んで、最初は2枚の写真だけでした

活動を始めた当初、プロフィール写真はお見合い用の2枚だけでした。

途中からカジュアルな写真を3枚追加しました。旅行先で撮った写真、散策中の写真、食べ歩きをしている写真です。一緒に楽しめるイメージを持ってもらいたいと思って選びました。

文章も変えました。変更前のプロフィールには「真面目に働いています」「家族を大切にしたいです」といった、誰にでも当てはまる言葉が並んでいました。読み返してみると、自分の魅力が何も伝わっていませんでした。

変更後は「休日は旅行先で食べ歩きをすることが多いです」「在宅勤務なので、平日でも柔軟にデートの時間を作れます」というように、相手が僕との生活を具体的にイメージできる内容に変えました。

さらに、ライバルと差をつけるために「在宅勤務で全国移住可」という情報も追加しました。

文章を変えてから、お見合いの成立率が少しずつ上がっていきました。

「在宅勤務で全国移住可」と書いたら、地方から申し込みが来ました

この情報を追加した後、変化がありました。

大阪、大分、北海道からお見合いの申し込みが来ました。逆に僕からも福岡や長野の方に申し込んで、仮交際が成立したこともありました。

首都圏だけに絞っていた時は、お見合いの数自体が限られていました。全国まで視野を広げたことで、出会える人の幅が一気に広がりました。

地方から申し込みが来た時、正直モチベーションが上がりました。「自分の条件に反応してくれる人がいる」という実感が、お断りで疲れていた気持ちを少し軽くしてくれました。

お断りが続いた時、自責と他責のバランスを取りました

537件申し込んで、お断りされた数は当然多いです。お断りが続くと、心が削られていきます。

すべてを他責にすると、何も改善できません。「相手が悪い」「運が悪かった」で終わらせると、次の申し込みも同じ結果になります。

逆にすべてを自責にすると、自己肯定感がなくなります。「自分に魅力がないからだ」と思い込んでしまうと、活動を続けるのがつらくなります。

例えば、3回続けてお断りが来た時期がありました。最初は「自分のプロフィールが悪いのかもしれない」と思い込んで、何度も文章を書き直しました。

でもExcelの記録を見返してみると、お断りの理由はそれぞれ違っていました。「住んでいる地域が遠い」「年齢が近い人を希望していた」など、自分の力で変えられない条件も多くありました。

「全部自分のせいだ」と思い込んでいた時期は一番つらかったです。記録をつけて振り返ることで、「これは仕方ない」と「これは改善できる」を分けられるようになりました。

このバランスを取ることが、537件という数を乗り越える上で一番重要でした。

1人で抱え込まず、婚活戦士とのオフ会で息抜きしました

データで分析するだけでは、心が持ちません。

音声アプリ「グラビティ」で知り合った婚活仲間と、オフ会で交流していました。同じように申し込みとお断りを繰り返している人たちと話すと、不思議と気持ちが軽くなりました。

1人で婚活をやっていると、お断りの数字だけが積み重なって孤独になります。同じ立場の人と話せる場があったことで、活動を続けられました。

データで自分を分析することと、仲間と息抜きすること。この両方が必要だったと思っています。

妻にExcelを見せたら「仕事やん」と笑われました

成婚した後、妻にExcelの管理シートを見せたことがあります。

「ドン引きでした。まるで仕事やん、って笑われました」

正直、引かれて当然だと思います。537件の申し込み、48人のお見合い記録、それぞれの反応や結果を全部記録していました。

でもこの管理があったから、自分の活動を客観的に振り返ることができました。重く管理しすぎる必要はないですが、自分なりの記録方法を持っておくことは、長い婚活を乗り越える上で役に立ちました。

よくある質問

プロフィール写真は何枚がいいですか?

お見合い用の写真2枚に加えて、カジュアルな写真2〜3枚を追加するのがおすすめです。旅行や食事など、一緒に楽しめるイメージが伝わる写真を選んでください。

地方の人とのお見合いは負担になりませんか?

最初は移動の負担を考えてしまいますが、首都圏だけに絞ると出会える人数が限られます。在宅勤務など条件次第では、全国まで視野を広げることで申し込みの反応が変わることがあります。

自責と他責、どちらに偏りやすいですか?

人によって違いますが、真面目な人ほど自責に偏りやすい傾向があります。お断りされた時、「変えられる部分」と「相性の問題」を分けて考えることをおすすめします。

婚活仲間はどうやって見つければいいですか?

音声アプリやSNSで「婚活中」というコミュニティを探してみてください。同じ状況の人と話すだけで、気持ちが楽になります。

お断りが続いて心が折れそうな時、どうすればいいですか?

一度立ち止まって、お断りの理由を書き出してみてください。自分で変えられる部分と変えられない部分を分けるだけで、気持ちが整理されます。1人で抱え込まず、誰かに話すことも大事です。

プロフィールはどのくらいの頻度で見直すべきですか?

申し込みやお見合いの結果が一定数集まったタイミング(10〜20件ごと)で見直すのがおすすめです。反応の変化を確認しながら、少しずつ調整していくと改善しやすいです。

まとめ

537件申し込んで、48人とお見合いできました。プロフィールを改善したこと、全国まで視野を広げたこと、自責と他責のバランスを取ったこと、そして仲間との息抜き。この4つが、お断りされ続けた時期を乗り越える上で大事でした。

データで分析することも大事ですが、1人で抱え込まないことが一番大事だったと思っています。


537件という数字に関連して、結婚相談所の「成婚率」という指標についても気になる方は多いと思います。数字に振り回されないための考え方をまとめていますので、あわせて読んでみてください。

データで婚活を分析する考え方について、もう少し詳しく知りたい方はこちらの記事もおすすめです。論文と実数の両方から、相談所が最短ルートである理由を解説しています。

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この記事を書いた人

30代から本格的に婚活をスタートした「コウ」です。
マッチングアプリや結婚相談所での試行錯誤を経て、現在は「戦略」を武器に理想の出会いを追求しています。

「お見合いで会話が続かない」「どの相談所を選べばいいか分からない」といった実体験に基づく悩みを、客観的な視点で解決するのが得意です。同じように日々戦う婚活世代に向けて、一歩先を行くための具体的なヒントを発信していきます。

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