運営者情報

記事内に PR・プロモーションが含まれています。

2回目のデートが終わって、電車に乗った。LINEを開くと、さっきまで普通に話していた相手から既読がつかない。翌日も。3日後には、アカウントごと消えていた。

怒りはなかった。「ご縁がなかった」と割り切ろうとした。でも、それが3回目、5回目、10回目と続くと、割り切りの言葉すら空虚になってくる。

そのうち「次の人を探す」アクション自体が、しんどくなってきた。

はじめまして、コウです。


僕が婚活を始めたのは、周りの友人や同僚が次々と結婚し始めた頃でした。焦りというより、気づいたら取り残されていた、という感覚に近かったと思います。

最初はマッチングアプリから始めました。ペアーズ、with、Omiai。プロフィールを作って、写真を選んで、メッセージを送る。それなりにマッチングはできた。デートにも行けた。でも、2回目か3回目で終わる。しかもLINEのブロックや既読スルーという形で。

一度、付き合うところまでいった相手がいました。でも、お金の使い方の感覚がどうしても合わなかった。「この人と結婚はできない」と思って、別れました。

そのあとまたアプリに戻って、同じことを繰り返す。

消耗していました。

そこで結婚相談所(IBJ)に入ることにしました。感情的にではなく、わりと合理的な判断でした。「アプリで200人以上会って成果が出ないなら、仕組みを変えるしかない」というエンジニア的な発想です。恥ずかしいとか、負けた感じはなかった。ただ、ここで結果を出せなかったら本当に終わりだとは思っていました。


年齢: 32歳

居住地: 東京都多摩地域

経歴: ITエンジニア / 元BtoBマーケター 仕事でやっていたデータ管理の癖が、気づいたら婚活にも出てきました。537件の申し込みをExcelで記録して、どのフェーズで断られているかを眺めていました。「手法を確立した」というより、そうしないと不安で仕方なかった、という方が正直なところです。

現状: 結婚相談所(IBJ)を経て成婚退会し、現在のパートナーと生活を送っています。

趣味: 映画鑑賞(週1回は必ず観ていました。婚活で凹んだ週末の夜に、映画館に行くのが一番のリセットでした)。

日課: サウナ(近所の施設に通っています。お見合いが続く時期は特に助かりました)。

このブログについて

結婚相談所では、6ヶ月間で48名の方とお見合いしました。537件申し込んで、会えたのが48人。受諾率にすると約7%です。

最初はこの数字の意味がわかっていませんでした。ただ申し込んで、断られて、また申し込む。でもExcelで記録し始めて、自分のどのフェーズで脱落しているかが見えてきた。申し込みで弾かれているのか、お見合い後に弾かれているのか、仮交際で終わっているのか。

日曜の夜、一人でシートを更新しながら「自分は何をやっているんだろう」と思うことが、一度や二度じゃなかった。それでも記録を続けたのは、記録しないと何も変えられないとわかっていたからです。

このブログを作ったのは、あの頃の自分に渡したかったものを書いておきたかったからです。

(実際に使っていた進捗管理シート。申込数・受諾率・仮交際移行率を月別に記録していた。)

「何回会えばいいか」「LINEはどう返すか」そういう情報はネットに溢れています。でも、2回目のデートの後にブロックされた夜の感覚とか、Excelを開きながら虚しくなる日曜の夜とか、そういうことを書いている場所はなかった。

僕はエンジニアなので、どうしても分析したくなります。感情を数値に変えて、パターンを見つけて、次の仮説を立てる。それが合っているかどうかはわからない。でも、そうやってなんとか前に進んでいました。

同じように婚活で消耗している人に、少しでも「あ、自分だけじゃないんだ」と思ってもらえたら、それだけで十分です。

婚活中に「これ、誰かに話せない」と思ったことが、たぶんこのブログの本体です。

読んでいただければ。